美郷町六郷東根に自然農の勉強に行ってきました

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美郷町六郷東根に自然農の勉強に行ってきました

 

昨日2023年5月30日、シゼンタイの佐伯康人先生をお迎えしての自然農の勉強会に参加してきました。

平日にもかかわらず、たくさんの方が参加していました。

このような会に参加するまでは、自然農がこれほど人気とは知りませんでした。

佐伯先生の解説は目からうろこのことばかり、本当に勉強になりました。

原爆が投下された後に最初に生えてきたのはスギナ。除草剤の後もスギナ。スギナは1番最初の草。スタートの草。私にとって厄介な雑草でしかなかったけど、そう考えるとありがたい強い草だったのですね!
 
その次にクローバーが出てくる。マメ科の植物だから土を豊かにしてくれてるんだそうです。
 
自分が植えたいものを植えている私たちだけど、そこに生えてる草を観察して「ここには何を植えたら良いかを感じ取って植えてあげる。」というお話にハッとさせられました。

 

奥羽山脈のふもとにある小さな田んぼ。

ここに、もち米の苗を植えました。

佐伯先生の説明で、苗はたった1本で植えました!

私は両足股関節でオバンなので遠慮しました(笑)

 

 

トマトの植え方にもびっくり!

教えてもらったことは、

トマトはもともと這う習性がある。寝かせて植えると茎からも根が出てたくさん根がはるので、力強く育ち病害虫にも強い。

接ぎ木しているトマトは寝かせずに育てる。

その場合、支柱を5本くらいに増やして脇芽を取らずに育てる。すると空気中からも水分を集めやすいので収量も上がる。

マメ科の植物である大豆や落花生と一緒に植えると、食べる肥料として役立つ。

また地温が上がりすぎないように日除けの役目もしてくれる。

そのほか、いろりお教えていただきました。

頭がいっぱいいっぱいでした。なので、先生がお勧めしていた本をアマゾンでポチリ!

● 決定版コンパニオンプランツの野菜づくり: 育ちがよくなる!病害虫に強くなる!植え合わせワザ88

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● 伝承農法を活かす家庭菜園の科学―自然のしくみを利用した栽培術 (ブルーバックス) 

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学びはこれからも続きます。

ひよこを飼い始めたこともあり、一気に忙しくなりました。

私は、今年は雑穀とハーブとトマトを植えようとしています。これをまずやってみて、来年は改良していきます。

この活動がうまくいき世界中に広がれば、地球がよみがえります。

あきらめずにコツコツですががんばります。

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