昨日、秋田県南部家畜保健衛生所に行ってきました。
なぜかと言うと、鶏を飼うのには、本当はちゃんと登録が必要だからです。
大仙市にあるこの施設、なんとなくレトロな立派な建物でした。
おしゃれでしょ!
私のように6羽飼うだけならペットとみなされ、面倒な衛生管理者とか鶏舎の見取り図とか何も必要なく、飼い主の名前、連絡先、電話、メルアドなどの記入だけでした。
そして、パンフレットをもらいました。
これはたくさんの鶏を飼育している養鶏所むけでした。
私のように少数の鶏をペットとしてや、自家用の卵をとる目的なら該当しないような内容のものでした。
とはいえ、秋の鶏インフルエンザの流行前には、毎年、係の人が我が家の鶏の状況を確認しにくるそうです。
また1年に一度は、書類の更新が必要だそうです。
これは、いわゆる努力義務っていうものかな。
100羽以上になると状況が変わって、業者としてキチンと守らなければいけないようです。
それから、もし卵を売るようなことがあったら届け出が必要なのか?
https://www.jpa.or.jp/keiran_root/pdf/20210512_01.pdf
【鶏卵公正取引協議会からのお知らせ】
によると、採卵養鶏業における採取業は届出不要。
採取業とみなされるのは、
下記の通りとされています。
・ 農業者自ら採卵した卵をGPセンターに販売
「GPセンター」とはGrading(選別)とPacking(パック詰め)の頭文字を取った略称で、たまごを洗浄、乾燥、検査、計量してパック詰めを行う工場のこと
・ 農業者自ら採卵した卵を洗卵せず、小売り店舗へ販売
・ 農業者自ら採卵した卵を未加工で直売(庭先、直売所(有人・無人)、通信販売など)
ということです。
わが家の烏骨鶏たち、戸籍ができたよ♬
これでますます大きな態度ですごせますね(笑)
★ 自給自足を目指して養鶏始めました。 今、雪にも耐えられる鶏小屋を自力で建てています。youtubeにその様子を残してますのでいますので、よろしかったら見てください。秋田弁チャンネル
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